後期整備技能講習 車体整備の開催決定

10月から3月までの後期車体整備技能講習会は、参加者が13名となったことで開催を決定いたしました。参加者は組合員外の方が多数です。昨年4月に改訂された道路運送車両法の改定により、分解認証工場から特定整備認証となり、更に「電子制御装置整備認証」が追加されたことで、事業認可を申請する事業者が増えた結果だと思われます。「電子制御装置整備認証」については、安全装置のエーミング作業が行える事業者の認可となっています。また、自動ブレーキ等の安全装置関連部品が取付けられているバンパ等の脱着作業も含まれることから、認可を得ない事業者が脱着作業を行ったら違反行為となります。整備振興会の会報「整備だより」の中にも「未認証行為に関する情報提供」を求める掲載があります。認可猶予期間内に認可を得るよう取組んでください。

「電子制御装置整備認証」認可を得るために、以下の条件があります。詳細は、会員専用ページをご覧ください。

  • 車体整備士資格者1名以上(整備主任者として任命)
  • 工場作業スペースの確保(屋内で平滑である)
  • 1台の駐車スペース
  • 設備機器(スキャンツール・エーミングターゲット・FAINESへの加入)
  • その他工場の立地条件〔整備工場に適した土地、建屋など〕
後期 自動車整備技能講習生の募集案内

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